日常と非日常の時間
10月はとても忙しく、SMプレイもほとんど出来ないまま過ぎて行きました。
世間的にも年末へ向けての慌ただしさを感じますね。2021年もあと少し。今年はコロナ禍での東京感染者数が5000人を越えた日もあり、怒涛のような年でした。そんな中でも、SMを通じてたくさんのM男達に出会えた事、とても嬉しく思います。
コロナの感染者が落ち着いてきたのと、ワクチン接種が進んだおかげなのか、抑えられていたSMプレイ欲が湧いて、私に会いに来てくれるM男も増えて来たように思います。久しぶりに会っても、私は記憶力が良いので覚えていますよ。
この日もまた久しぶりのM男とのプレイでした。いつも反応が可愛らしく、また、プレイ中に茶々を入れるように面白い事を言うので、私を笑わせてくれるのですが、その度にビンタをされるM男。
痛いのに、構ってほしいのか、私を笑わせたいのか何度も繰り返す。
私も彼の反応が楽しくて、見たくて、笑いたくて、そして何よりも興奮したくて痛みを与えるのですが。
噛み跡をつけるとジタバタと痛がるのでその姿が愛おしく、数回同じところを噛んであげました。傷が薄まるまで私を感じてオナニーをしてくれる事でしょう。
S女様はM男を気持ち良くするだけで、自分は気持ち良くならないのですか?と質問される事がありますが、私の責めにMが反応すること自体で興奮しています。M男の顔や反応を見る事、普段誰にも見せられない惨めで淫らな姿を私には見せても良いと思ってくれる事、その事に大変興奮して、脳も体も濡れるのです。
女が気持ち良くなること=性器を刺激したり、挿入すること、女を乱す事だと思っているのは男ならではのステレオタイプな考え方かもしれません。
私は変態なので、そういった男女のごく一般的な絡みでの興奮は強い刺激とは捉えられず、気持ち良さはもの足りません。不感症というわけではありませんが、面白いと思えないのです。やはり脳から気持ち良くなるSMプレイの興奮のほうが上だという感覚なので、だからこそ、その興奮と刺激に取り憑かれているのかもしれませんね。
M男達もきっと、何か普通の性行為とは違う興奮と刺激を欲して、この世界に飛び込んで来るものだと思っています。
そういう特殊な感覚の者同士が、プレイを通して日常から離れて、欲求を満たし合う世界です。
その時間があるから日常を頑張れる。そう言うM男も居ますね。
プレイを終えて日常に戻っていくというよりは、短時間でも本当の自分を曝け出す時間であり、プレイ中こそが自分に戻る時間なのかもしれませんね。
だから「SMプレイをするのは、数年ぶりなんです」などと言うM男と会うと「ずいぶん頑張って普通の自分を擬態してきたのね。おかえり」という気持ちになりますね。
これを読んでいるM男のあなたも、SMプレイで本当の自分の欲を曝け出してみませんか?私に責められて惨めで淫らなあなたの姿を慈愛の眼差しで見つめてあげましょう。そうやって何者でもない本当の自分を感じてみてください。それをきっかけに、きっと日常の自分も何か吹っ切れて変わるものだと思いますよ。
★プレイ内容や日時のリクエスト・質問は山の手花物語または質問箱で受け付けています。質問箱は私に関しての質問のみ承ります。他のキャストさんの事は事務所にて質問を承っておりますので下記までお電話ください。
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