一期一会
私か好きな言葉のひとつ「一期一会」
日本には本当に美しい言葉がたくさんあって、この言葉が好きな人も多いと思う。
元々は茶道由来の言葉であり意味を調べると
「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という含意で用いられ、さらに「これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」と戒める言葉。
とのこと。
M男に対して、私はそういう気持ちで接したいと思ってはいるけれど、果たして最高の時間になったのかどうかというと色々と反省することもあり。。。まだまだだなと思こともしばしば。
M男から私に捧げられる時間は限られているのだから、あれもこれも施してあげたいとは思うのだけど、本当はたくさんお話しをして、なぜSMプレイを欲していて、どういうプレイに一番興奮し、自分を解放できるのかということをたくさん知りたいと思っている。
お話しをする時間とプレイの時間だったらプレイの時間を優先したいのは山々なのだけれど、お話しの時間も大切にしたくて自分の中ではなかなかのせめぎ合い。そういう事を踏まえて、プレイの後には反省日記みたいなメモを取っている。
個人的には、「これが好き!」というプレイはなくて、とにかくM男が自分を忘れて快感に打ち震える姿を見てあげたいなと思う。だからそのために、その時の相手や状況により、子供のような甘えさせから、ハード加虐プレイまでする。
SMプレイは私にとって、快感を与える代わりに、M男がMな部分を曝け出す姿を見せてもらうことが私の快感に繋がる行為。どんどん壊れて、お互いの快感で繋がれたら最高だなと思う。
私の前で壊れてしまって、誰にも見せられない姿になり、そして部屋を出て行く時は気持ちも体も軽くなってもらえたら本望だなぁなんて思う。
ここで出会うM男は本当に良い人ばかりで、愛おしい。
これからも一期一会の気持ちを大切に、たくさんの出会いと快感の与え合いを体感して行きたいなと思う。
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