シャクヤクの秘密手帖

山の手花物語 シャクヤクが綴る日記

初めまして

小さな頃から「秘密」という言葉になぜか言い表し難い魅力を感じていました。

 

子供の頃、男の子と遊ぶ事が多かった私。公園で仲良しの男の子と遊んでいた時、お互いにトイレに行きたくなってしまったのですがその公園にはトイレが無く、家に帰るにしても間に合わないと思い男の子の手を引き公園の繁みでオシッコをした思い出。お互いにこんなところでオシッコをしてしまったという恥ずかしさ、背徳感、そしてお漏らししなくて良かったという安堵の気持ちを共有した気がします。その時に私が男の子に言った「誰にも言わないから、言わないでね。2人の秘密だよ」という言葉。

自分で言いながらもゾクゾクしたのを覚えています。

きっとその頃から誰かと秘密を共有し、お互いに解放しあう事が快感だったのかなと今になって思います。

 

SMに目覚めてからも、常日頃秘めている私の加虐欲、支配欲などの欲望とお相手の日常では見せられない、叩いて欲しい、弱く恥ずかしい姿を見て欲しい、解放されたいという欲望の受け止め合いと秘密の共有感を大切にしてきました。

共に過ごす時間は限られているけれど、その短い時間の中でお互いを解放し合えたら、きっと普段の生活にもなにかこの上ない安堵感が生まれるのかなと思っています。

私の秘密を知っている人がいてくれること、あなたの秘密を私が知っている事。

その事が暖かい何かを生み出すようなプレイが出来たらなと思っております。

 

それは所謂強くて凛とした存在感のある「SMの女王様」とは違うかもしれません。

でも私は例えば今も実際にどこかの国に存在するような、国民の事を第一に考えながら国を統治し見守る女王様のように強く賢く優しい、母型の女王様になれたらいいなと思っています。

こんな私ですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

官能SM 品川 山の手花物語

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